今さら人には聞けないリスティング広告講座 ~第2回リスティング広告の費用を決めよう~

45月 - による suzuki - 0 - リスティング広告

前回、リスティング広告とは何か?と説明しました。
今回は運用にあたり、リスティング広告の予算をどうしたらよいか?
説明いたします。

入札方式で単価が決まる

リスティング広告は、入札方式で単価が決まります。
この「入札」は検索キーワードに対して入札をしていくかたちになります。
つまり、このキーワードで検索されたときにいくら出すから表示してくれということを
GoogleやYahoo!に宣言することになります。
そして、入札単価が高い人から(厳密には違いますが、その話は後日)
いい場所に表示をすることができます。

ならば、高く設定すればいいじゃないか!
と思うかもしれませんが、そうではないです。

利益とCPA

ここで、ひとつ専門用語を覚えましょう。
CPA=(コスト・パー・アクション)アクションを起こさせるのにかかったコスト

のことです。
ここでいうアクションとはネットショップなら購入ですし、
Web制作会社ならお問い合わせ、美容院などでしたら来店ということになるでしょう。

さて、ここであなたの会社が3000円のTシャツを売っていたとします。
このTシャツの利益率は50%です。
そうなると、広告に最大かけられるお金はTシャツ1枚あたりいくらでしょうか?

もちろん、最大で1500円までです。
それ以上かけてTシャツを売っても、売れば売るほど赤字になることがわかります。

つまり、扱う商材によって広告にかけられる金額は変わってきます。
例えば保険などのように1回成約がとれれば長期的に収入が見込める商材の場合は
ある程度、広告費が高額になっても回収できると言われています。
ほかにも消費者金融や探偵業などは広告単価が高くても回収できるそうです。

話をTシャツに戻して、では、1人のユーザーのクリックに
1500円かけてもよいのでしょうか?

答えはもちろんNoです!

CPCとCVR

もし、広告をクリックした人が全員Tシャツを購入するのであれば
クリック1つに対して1500円まではかけてよいことになりますが、
現実問題、100%の確率で購入するということはあり得ません。

ここで、またいくつか専門用語をご紹介します。
コンバージョン=運営者が定める目標のこともしくはその目標を到達したユーザーのこと
先ほどのTシャツ屋さんの例なら、コンバージョンはTシャツを購入すること
もしくは購入してくれるユーザーのことです。

これを踏まえてもうひとつ専門用語を

CVR=(コンバージョンレート)コンバージョンする人の割合

サイトに訪問したユーザーの中でTシャツを購入してくれる人が1%だったとすれば、
1つのクリックに対しては、
1人の購入者を得るためには100のクリックが必要になってきます。
その100のクリックに対して最大1500円までかけられるので、
1クリックは15円までということになります。

この1つのクリックに必要な金額のことを
CPC=(クリック・パー・コスト)
といいます。

それでは1クリックあたりの料金をまとめると

CPC=CPA×CVR

という計算式が成り立ちます。


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