マーケティングとは何をするの?

75月 - による suzuki - 0 - マーケティング

前回、「マーケティングとは?」と題してマーケティングとは何なのか?
概要を説明させていただきましたが、それでは具体的にマーケティングとは
どのような行動のことをいうのでしょうか?

マーケティングのプロセス

前回の投稿でマーケティングとは「売れる仕組みをつくること」ということを学びました。
それでは、マーケティングのプロセスというのは商品開発~お客様の手元に商品が届くまでのプロセス
と言い換えることができるでしょう。

市場調査(リサーチ)

まず、売れる商品を企画するためには、その商品に需要があるか?
つまり、「お客様が求めているもの」を知ることがもっとも大切です。
そのために行われるのが、「市場調査(マーケティングリサーチ)」です。
モニターへのアンケートや政府・地方自治体が出している統計データを調べたりしながら、定量的なデータを把握します。
ターゲットとなるお客様の年代や性別に近い方々を集めて、座談会を行ったり、商品を試用・試食等をしてもらい
意見を募ったりして、定性的な情報も把握します。

広告宣伝活動

十分な市場調査を行い、いい商品ができました。
しかし、その商品を知ってもらわなければ売れません。
知ってもらうために行うのが広告宣伝活動です。
テレビや新聞など、「マスメディア」と呼ばれるメディアに広告を出す昔からの手法のほか、
最近では、インターネットを使って検索エンジンやソーシャルメディアからアクセスを集める手法も普及しています。
また、交通広告や屋外の看板、さらにはDMやチラシなどのSP広告もあります。
ほかにもマスコミに記事として無料で取り上げてもらう「PR(パブリシティ)」や、
口コミを広める「バズ・マーケティング」など方法はさまざまです。

効果検証

最後に、これらの活動が「売上にどのぐらい結びついていたのか?」を検証します。
マーケティング活動にかかっていた費用と、それによって得られた売上を算出して、費用対効果をはかります。
売上との直接的な関係を測定するのが難しい場合もあるので、
その場合は「認知度の向上」や「見込み客の獲得」など、「売上」の手前にある指標を使い効果を算出します。

3C分析

上記のプロセスはすべて戦略の上に則って実施することに意味があります。
こうした戦略を考える上でベースとなる考えが「3C分析」です。

3Cとは、
「市場/顧客」(Customer)
「競合」(Competitor)
「自社」(Company)
のことです。

まずは「市場」、つまり「お客様が何を求めているか?」を調べるため、上述したような市場調査(リサーチ)を行います。

続いて、競合商品を洗い出します。競合のWebサイトやカタログなどをチェックするほか、商品やサービスを試せるようでしたら、実際に試してみたほうがよいでしょう。

そのうえで、自社の商品の「強み」や「弱み」を書き出していきます。
お客様と接している営業担当者やカスタマーサービスの社員に聞いてみるとよいでしょう。

市場・競合・自社の3つの観点をバランス良くとらえ
「私たちの商品を本当に必要としてくれるお客様は誰か?」
「商品のどの特長をどのように表現すれば、お客様に響くか?」
「そのために、最適な宣伝方法はなにか?」
について考えを深めていくことが戦略となります。